LANDISKがやって参りました!ネットワークに組み込まれていればよいので置く場所は結構自由ですね。というわけで私の書斎に加わりました、下の図のような感じです。
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LAN機能を持っているにもかかわらず筐体は非常にコンパクトで、一昔前の外付けHDDドライブと変わりません。 |
今回仕入れましたモデルは160GBの容量のもので、週1〜3程度それぞれ30分から1時間の番組用ですから我が家では十分の容量ではないでしょうか。今のところはオリンピック優先でリアルタイム鑑賞してますのでその裏番組などで活躍しております。
このLANDISKが使えるまでを簡単に見ていくと...
配線をすべてすませれば、後は自動でLAN経由で使えるようにIPアドレスが振られアクセス可能になります。
私の場合マニュアル通りにPCと直接LANケーブルで繋ぎLANDISKの設定を済ませましたが、ルーターなどの設定で「DHCPサーバーで自動的にIPアドレスを取得」できるようになっていれば直接LANの仲間入りをさせてPC上からIE(インターネット・エクスプローラ)を起ち上げ、<http://landisk/>としてアクセスし各種の設定ができるみたいです。無駄な時間を使ってしまいました(笑)。
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最初に見た図のように配線をすませ電源をオンにしておき、リビングのLinkPlayerを起ち上げると左の写真のようにすぐLANDISKを認識してくれます。 またLANDISKの電源がOFFでもこの画面からアクセスすれば「WAKE ON LAN」機能で電源がONになり(ちょっと間がありますが)すぐ使えるようになります。 LANDISKの起動時間はおよそ20秒ぐらいでしょうか、そんなに待たされる感じはありません。 この機能のおかげで子供たちもわざわざ私の書斎に行く必要はなくなります、もちろんPCなどいっさい起ち上げ不要です。 |
後は以前にお見せしたとき同様にLANDISKのアイコンを選択「決定」で内部のファイルにアクセスできるようになります。
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PCのMedia Link Serverのものよりちょっとセンスが良くなってますね。さすがにキビキビ動きます。LANDISKにファイルを置いておけばもうすべてリビングにいながらにしてのらくちん操作になります。 |
以上見てきたようにこの機器は本来LANで共有できるHDDというコンセプトですが、ライバル企業に対抗してAV機能としての付加価値を与える便利なアイテムとなりました。
ただディスク・フォーマットの違いのせいか(FAT32です)PCにての録画時ファイルの保存場所として直接LANDISKのフォルダに設定しても「ディスク容量が足りません・・・」のメッセージで、できませんでした。LANDISKへのコピー作業だけは端折ることは不可ということで、残念!(たいした手間ではないのですがね)
それよりこのLANDISKを導入することでのメリットが非常に大きいので大満足です。皆さんにもお勧めします、是非!